みなさん、こんばんわ。アムリッチです。
今日もいつもの投資勉強会に参加してきました。
早いもので今回で47回目の会合になります。
今回もディープすぎる程に投資業界の最新の話題を聴くことができました。
日経平均株価が1万6000円を割っています・・・
2016年2月11日時点の日経平均は15713.39円となり、1万6000円を割っています。
今日一番目に話題にあがったのは、先日の2016年1月29日の黒田バズーカ第3弾のその後です。
日銀が発表したマイナス金利が、日本株価に影響を与えています。
マイナス金利を、わかりやすく説明すると、例えば、Aさんから100万円借りてたBさんが、例えばマイナス金利10%にするとAさんが言えば、BさんはAさんに90万円返せばいいということになります。このようなことが、日本銀行と、民間銀行の間で起こっているのがマイナス金利政策です。民間銀行と我々の間には、そのマイナス金利は直接的には関係ありません。ですが、民間銀行が日本銀行から、マイナス金利でお金を借りることができるので、その先にいる我々にもその影響は今後間違いなくでてきます。
ある投資家の方曰く、『マイナス金利になったことで、どういうことが起きるかといえば、投資が国債に集中するので、おそらく日銀は1万6000円を割ることは想定していただろう。』と言われていました。
他の投資家の方は、『このマイナス金利で今後恩恵をうけるであろう、まずは民間銀行の株価と不動産関連の株式銘柄は追い風になると思う。』とも言われていました。
いろんな市況の視点がありますね。
さらに、今現在、110円まで円高が進んでいます。これが今後株式市場にどう影響するのか気になるところです。
円高の恩恵を受ける株式銘柄も探っていきたいと思います。
FinTechって知ってますか?
人工知能やドローン、Internet Of Thing、そして今回話題のFinTechなど、投資家はいつも最先端のテクノロジーに興味をもってます。最先端のテクノロジーが実用化される前に関連企業の株式銘柄へ投資することが投資を成功させるひとつの道となることがあります。
FinTechとは?
Fintech(フィンテック、FinTech、Financial technology)とは、情報技術(IT)を駆使して金融サービスを生み出したり、見直したりする動きのことである。2014年ごろから提唱された動向である。 外部に公開した形で開発されることもあるため、オープンイノベーションの一環であるともされる。
引用元:Wikipedia
このFinTechについては、会の帰りに本屋へ寄ったところ、日経BPムックの『FinTech革命』という書籍を見かけたので買ってきました。金融とインターネットがつながって新しい価値が広がっています。投資対象として、FinTech関連の株式銘柄への投資も今後は促進していくとある投資家の方はおっしゃってました。
少し前に話題にのぼった『仮想通貨』今は、『暗号通過』とも呼ばれることがあるようですが、ビットコインの技術もこのFinTechの技術のひとつだそうです。『仮想通貨』は、例のマウントゴックスの事件もあってか、日本では怪しくて得体のしれないものと世間は思ってるようですが、その技術に気づいている人はすでに次の展開にむけて動いています。個人的にはこういう最先端の技術をつかう企業や研究している企業への投資は積極的にやっていきたいと思います。
利益率の高い投資商品とは?
まだここでは公開できませんが、最先端の技術がいままでの作業を劇的に変化させることがあります。ある業界の細かい作業が、最先端の技術がすべて解決してしまいました。1時間かかっていたことが、たったの数分で終わってしまうんです。実際に動画でみましたが、その作業の完成度は目を見張るものがあります。これが普及すれば、時間的コストも材料費コストも下がります。そして、投資家の視点は、その利益率が劇的に上昇することに目をつけています。いつかここで、この案件も発表できる日が来た時は紹介したいと思います。
投資家のたまごアムリッチ
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