今回も忘れずはじめに明記しておきます。

『投資とは、リスクの理解と予算の把握が基本中の基本です。』

さて、隔週で定期的に行っている投資についての勉強会にまた参加してきました。
回を重ねるごとに自分の投資知識と投資スキルが比例して上昇していることを実感します。

今回は、株式のポートフォリオの構成について
一般公開できることをお伝えしたいと思います。

普通、一般的には、平日の朝9時から午後15時まで株式市場に
張り付いて株価データをみることができるような状況にはありません。

デイトレーダーのような株取引をすることに個人的にも興味がなく
デイトレードのように株取引に毎日時間をさく労働のようなスタイルの株式投資ではなくて
ある程度、ほっておいても増えるような株式投資をここでは理想としています。

今回は株式予算の内、どのような銘柄を株式投資するべきか
いろいろと意見を聞いてきました。

すべての意見をまとめると下記のような構成がピックアップされました。

<<株式投資の予算割合>>
ETF→60%
国債→10%
為替→10%
個別銘柄→20%

ETFとは、英語でExchange Traded Fundの頭文字をとったものです。意味は、上場投資信託と呼ばれていて、日経平均株価やTOPIXの動きに合わせて、それと同じように値が動くように作られているファンドのことです。株の銘柄の選択などは必要ありません。

国債は、たまにCMもやってるのを見かけることがありますね。名前のとおり国債とは国が発行する債券です。

為替は、為替手形や小切手、郵便為替、銀行振込など、現金以外の方法によって、金銭を決済する方法の総称のことを指します。外国為替とは、通貨を異にする国際間の貸借関係を、現金を直接輸送することなく、為替手形や送金小切手などの信用手段によって決済する方法をさします。

個別銘柄については、選択肢の数が多く悩むところですが、主要銘柄の中でもソフトバンクやセブン&アイホールディングスといった大企業の銘柄を選択することがここではピックアップされました。

この投資予算の配分については賛否両論ありますが、今現在、投資で成功している方は、
それぞれのリスクを理解した上で、このように予算をいろいろな投資商品に配分しています。

最低限必要なリアルツールとして、『四季報』『日経新聞(電子版)』『選ばれた銘柄がまとめられた冊子』くらいは、用意することもあげられました。

そして、今はオンラインで投資はすぐに開始できます。個人的には、SBI証券口座しかもってませんが、楽天証券やマネックス証券の口座解説も検討しています。なぜなら、各証券会社によって得手不得手もあるので、3つくらいの証券口座を用意しておくことは最低条件になります。

ちょうと6月に『四季報』は最新版がでました。
こんな厚い冊子を購入したのは、中学生の時の辞書を購入した時以来かもしれません。

この記事を書いている時点で、ギリシャのデフォルトが気になりますが、
投資を始めるタイミングは思い立った時だと思います。

引き続き、お金を増やす方法について情報収集して実践内容を更新します。

2015年四季報

 

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投資家のたまごアムリッチ

投資家のたまごアムリッチ

1000万円の資産運用について真剣に考える投資家のたまごです。血液型はA型で動物占いはぞうさんです。投資を知れば知るほどリスクの理解が大切であることに気づく今日この頃。普段はすべて自分にとって何が幸福感に結びつくのかを選択の基本にしています。決して楽をしたい訳ではないんです。何もしなくても不安になるくらいなら、なんでもやっちゃいましょうよ。未来を選択しましょう。安全にお金増やす方法ブログの管理人です。