どうも、アムリッチです。

だいぶ、肌寒くなってきました。

シャツ一枚だと夜は寒いです。

今回も金融と投資の世界について学ぶことがたくさんありました。

新興企業向けの東証マザーズの証券取引所などは、成長性は見込めるものの先行投資等によって赤字決算の企業でも新規に上場することができるということを聞きました。

調べてみると、数年前から、東京証券取引所でも、上場の審査は緩くなっています。

上場する企業は、なんとな~く黒字続きでなくてはならないみたいなイメージがありましたが、すべてがそういうことではないんですね。成長が見込める企業であることが大切なんだと気付かされました。我々一般人が、株式投資の銘柄を選定するのと同じ論理ですね。やはり、すぐれたアイデアの先に、お金が集まるんだと思います。

空売りによる株式投資の話題もあがりました。空売りは、信用取引のひとつとなります。空売りができる株式は証券会社によってできる銘柄とできない銘柄もあると聞きました。単純に信用取引ができる証券口座があれば、空売りですべての株式銘柄を取引できると思っていた自分の未熟さに気付かされました。

雇用統計の発表と株価への影響についての話題もあがりました。ここでいう雇用統計とは、アメリカの雇用統計のことをいいます。米雇用統計は、毎月、アメリカの米国労働省が発表する数値です。英語で、米国労働省のことはU.S. Department of Labor Bureau of Labor Statisticsと綴ります。

そしてこの米国雇用統計の数値は、発表される時間が重要です。ほぼ、毎月第1金曜日の日本時間夜21時30分頃に発表されています。次の発表は、2015年11月6日の夜21時半頃ということになりますね。この数値の上げ下げで世界の株価に影響がでることはトレーダーの人からすると当たり前のことでしょう。ただ、投資初心者はこういうところから学んでいかないといけません。時間がかかりますが、ひとつづつ知識を確かなものにしていくことが遠回りのようで近道です。

ちなみに最新の2015年10月2日金曜日に発表された2015年9月の米雇用統計の数値は、大幅に予測よりも下回ったようです。非農業部門雇用者数が14万2000人増にとどまり、伸びは市場予想の20万3000人増を大きく下回ったとありました。そして、その結果、ドル/円は118.532円まで下落しましたが、失業率が2008年4月以来の水準に低下した事などから、119.619円まで切り返すなど、乱高下となったようです。あわせて、失業率も米雇用統計とはセットで考えることを理解しました。
米雇用統計も数値が高く失業率が少ないと、景気がいい判と断され利上げされます。”利上げ”とは、正確に解説すると『中央銀行が政策金利を引き上げることをいいます。これは、日本では、日銀が「無担保コールレート(オーバーナイト物)」を、また米国では、FRBが「Federal Funds Rate」を引き上げることを指します。』

政策金利とは、『中央銀行が金融市場の調節手段(金融政策の狙い)として用いる短期金利のことをいいます。これは、中央銀行の金融政策によって決められるもので、マーケットの金利を実体経済に合った水準に誘導するために決める基準金利のことを指します。その対象については、国や地域によって異なり、現在、日本では、日銀が「無担保コール翌日物金利」を、また米国では、FRBが「フェデラル・ファンドレート」を採用しています。』

言葉にするととても難しいですが、経済状況を一定に保つための方法と理解して間違いないでしょう。

毎回学ぶことが多いので、ひとつづつ整理しないといけません。

今回の勉強会では、株式投資をしていると必ず耳に一度は入る、仕手株や風説流布といったキーワードについても話題にあがりました。

この辺りの解説はとても難しく今の私には無理です(^^;)

結果までのプロセスがどうだったかが大切なんだそうです。としか、今は解説できませんorz

ひとつづつ理解を深めることができるこの2週間ごとの勉強会については、また掲載します。

 

 

 

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投資家のたまごアムリッチ

投資家のたまごアムリッチ

1000万円の資産運用について真剣に考える投資家のたまごです。血液型はA型で動物占いはぞうさんです。投資を知れば知るほどリスクの理解が大切であることに気づく今日この頃。普段はすべて自分にとって何が幸福感に結びつくのかを選択の基本にしています。決して楽をしたい訳ではないんです。何もしなくても不安になるくらいなら、なんでもやっちゃいましょうよ。未来を選択しましょう。安全にお金増やす方法ブログの管理人です。