公的年金だけでは老後が不安、老後を迎える前に老後資金を準備しなくてはなりません。
少子高齢化が進み、公的年金の制度がこのまま続くとは限りません。
老後の資産準備として約3.000万円が必要と雑誌やメディアでも取り上げられています。
3.000万円を例えば20年間で準備する、1ヵ月125.000円を貯蓄に回す事になります。
お金を安定的に効率よく増やす方法、老後資金準備は早い時期からコツコツ積立ていく事。
積立貯蓄の金融商品は、銀行、郵便局などの「自動積立定期貯金」「財形年金貯蓄」「ファンド積立」があります。
気軽に利用できるのが、元本が保障されている銀行や郵便局などの「自動積立定期貯金」「オート定額」など。
金利がとても低いのでお金が増えにくいというデメリットがありますが、お金が引き出しにくく確実に貯蓄できる。
勤め先に財形制度が導入されている人は、毎月のお給料から一定額を積立る事ができる財形を利用するのもGOOD。
財形貯蓄には種類があります。一般財形、財形年金、財形住宅。
年金を準備するのであれば「財形年金貯蓄」がよいでしょう。
また、財形年金貯蓄は、現金と利息をあわせて550万円、保険型は振込み手数料385円まで非課税になります。
老後まで、まだまだ時間がある若い世代におすすめなのが「ファンド積立」
元本割れのリスクは伴いますが、様々な金融商品に分散投資を行い金利のよい商品を利用しお金を増やす。
利回りのよい不動産ファンド投資が人気なようです。
3.000万円という高い目標を立て、期間を決めてコツコツ資産運用を始めてみてはいかがでしょうか?
投資家のたまごアムリッチ
最新記事 by 投資家のたまごアムリッチ (全て見る)
- 2016年7月1日(金)安全なお金の増やし方・勉強会Vol.57 - 2016年7月2日
- 2016年2月11日(木)安全なお金の増やし方・勉強会Vol.47 - 2016年2月12日
- 2016年1月28日(木)安全なお金の増やし方・勉強会Vol.46 - 2016年1月28日
- 2015年11月6日(金)安全なお金の増やし方・勉強会Vol.41 - 2015年11月7日
- 2015年10月7日(木)安全なお金の増やし方・勉強会Vol.39 - 2015年10月8日